街の中で/YAJICO GIRL 感想

チルな曲調と、寄り添ってくれる歌詞で構成されている『街の中で』。

 

深夜3時目が覚めて 片目開いた瞬間から

頭少しざわつき出す なにが理由でもない

ふと誰しも感じたことがあるような、共感できる歌詞。

 

その後サビで、

僕ら生きる

と来るから、聞いてる私が僕らの一員になれる気がするし、私が曲の主人公かとすら錯覚してしまう。"僕ら感"のある曲。

 

心に浸透する歌声、口ずさみたくなるメロディ。

 

歌い出しの一瞬で一気に引き込まれるのは、声だけだからかな。

 

間奏の音、浮遊感があって心地よい。

 

MVは時の流れを感じる描写があって素敵。

歌詞ともリンクしたMVなので、観ていない方は是非。

 



プロのレビューが流石なので置いておきます。

YAJICO GIRLの新曲「街の中で」が、人の心情に寄り添いありふれた風景に馴染む理由 | ピックアップ! | Fanplus Music